見積する前に必ず知っておくべき2つのポイント
札幌で外壁塗装・屋根塗装をするなら、まず見積を取得する必要があります。
見積を取得する時に必ず知っておくべきポイントを2つ紹介します。
この2つのポイントを意識するだけで満足できる塗装に近づきます。
打合せはしっかりと
塗装の見積を取得する際には、しっかりと打合せする事が必要です。
塗装工事の見積金額は
で金額が変わってくるからです。
塗料の種類
塗料の種類はさまざまです。
大きく分けると水性塗料と油性塗料の2種類があり、その中にも1液性と2液性の2種類に分かれます。
更にアクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、ラジカル塗料、フッ素塗料、無機塗料と塗料にはグレードがありそのグレードにより耐久性や機能性も変わってきます。
塗料の種類によって価格帯も耐久性も変わってくる為、ご自身にとって最適な塗料で見積してもらう必要があります。
施工の方法
施工の方法は腐食箇所、ヒビ割れ箇所などの下地調整時の対処方法の仕方です。
部分的な張替えが必要なのか、補修で問題ないのか、どういった方法で下地調整を行うか。
お家の状態をできる限り見てもらい判断してもらう必要があります。
もしご自身でお家の状態を確認して気になる箇所がある時は業者に伝えてどういう対処をするか相談しましょう。
塗る箇所
塗装する箇所は必ず塗装業者に伝えましょう。
例えば、灯油タンク、物置、シャッター、手摺などの付帯物を塗ってほしかったが見積に記載されていない場合、
後々追加工事になり、別途費用が掛かってしまう事が多いので、塗ってほしい箇所などは予め伝えておくことが必要です
塗装工事は高額な工事なので、見積の段階で追加工事が極力でない見積内容にしておきましょう。
塗装の見積は比較する
塗装業者によって見積金額には差があります。
近年ではどんな業種でも見積を比較する事は当たり前になってきています。
塗装工事も同じです。
塗装を請け負っている会社は数多くあり、ハウスメーカー、工務店、リフォーム会社、塗装専門業者、訪問販売会社などさまざまです。
施工内容や単価の値段や面積の出し方も塗装業者によって異なってきます。
適正な価格、必要な作業内容なのもしっかりと見極めるの為に、複数の業者から見積を取得しましょう。
又、後々もめ事にならない様、見積を提出してもらう際には説明をしっかり聞いて、抜けている箇所はないかを確認する必要があります。
見積の内容は必ず明確にしましょう。
まとめ
外壁塗装や屋根塗装の工事を行うのに、見積を取得するのは最初のステップになります。
塗装で失敗しない為に、まず上記2つのポイントを意識して見積を取得しましょう 。
塗装業者からの見積がそろった後は、あせって決めずにご家族で相談し決める様にしましょう。
今後、10年近くは暮らしに影響がでる工事となります。
適正な価格でご自身の要望にあった業者を選択しましょう。